個人事業主にとって必要となる目標設定

個人事業主として独立して仕事を行っていくというモチベーションは、自分の力を発揮できる事業を展開することによって自分にとって成功の人生を歩んでいくということである。

そのためにやりたい事業を選び、その周到な事業計画を練って個人事業を開始するというのが一般的となっている。そういった最終目標はほとんどの人に共通するものであり、誰もが一度は頭に思い浮かべるものである。

しかし、事業を成功させる上ではそういった長期的な目標だけでなく、短期目標や中期での目標を立てておくことが重要になる。それを目指すことによって事業戦略について見直しをしたり、必要な資金調達をしたりすることに余念がなくなるからである。

初期の具体的な短期目標として典型的なのは赤字から黒字に転じるというものである。助成金や補助金を獲得していたとしても、事業開始の際には赤字からスタートすることになるのが通常である。そのため、その赤字をなくすためにもまずは収益を上げられるようにするということが必要になる考え方となる。こういった収入を中心として考えて目標を立てるのはわかりやすく、そのためにどうすればよいかと戦略を考えていけばよいので短期目標の立て方として広く用いられている。

一方、中期的な目標の場合にはもう少し将来の展開につながる目標を立てると良い。顧客酢や収入の伸び率などのように数値化されているものであると目標が達成されたかどうかがわかりやすい。